肖像権 侵害 罰則

  • 肖像権を侵害された場合の対処法|罰則はある?

    一般に無断で自分の写真や動画を撮影、使用、公開されない自由を指して肖像権といいます。 肖像権は、「何人も承諾がない状態でみだりに容貌や姿態を撮影されない自由を有する」と下した判例にもあるように、個人の自由の一つとして認められています。 では、肖像権侵害された場合にはどのような対応をとることができるのでしょうか。...

  • 肖像権侵害とは

    肖像権とは、勝手に自己の顔や体などの容ぼうを撮影、使用、公表されない権利のことをいいます。肖像権は、著作権法などの法律によって規定されている権利ではありませんが、判例によって認められています。肖像権は、芸能人などだけでなく、一般人の方にも当然保障されている権利です。自己の写真を勝手にSNSにアップされれば、肖像権...

  • 職場におけるハラスメントの対応方法

    暴力・暴言・無視などの嫌がらせ・不公平な業務分配・プライバシーの侵害などが具体的な行為としてあげられます。マタハラ・パタハラとは、妊娠・出産・育児休暇・時短勤務などを理由とする暴言・嫌がらせ・不当な取り扱いをいいます。 【対応方法】まずは会社に相談し、加害者への指導や配置転換をかけあいましょう。会社にはハラスメン...

  • 知的財産権取得・活用するメリット

    しかし、不正競争行為の存在の立証は多くの場合特許権の侵害に比べるて困難です。また相手方が先に特許権などを取得してしまうと、自社の知的財産が他者の特許権などに抵触し使用の継続が困難になってしまう事態に陥る危険もあります。自社の技術やブランドを安全に使用し続けるためにも知的財産権を取得し自衛しておく必要があります。

  • 商標権

    同一の商標であっても、商標登録されていない全く別の商品や役務に用いる場合は商標権侵害にはなりません。商標権が認められるためには登録を受けようとする商標が他の商標と識別できる必要があります。他人の商標と酷似した商標や「本」「水」といった一般的に用いられている名称を用いている商標、地名、その他ありふれた名称など商標と...

  • 実用新案権

    その代わり侵害者に対して実用新案権を行使し差止や損害賠償などを求めるためには、予め特許庁から実用新案技術評価書を得て警告をしなければなりません。この評価書で新規性や進歩性などが実体的に評価され、否定的な評価がなされた場合には相手方に権利を主張できない事態も考えられます。 はばたき法律事務所は、「地元の町医者的弁護...

  • 知的財産権

    それゆえ、特許権侵害等に関する訴えは東京地裁か大阪地裁が専属で管轄権を有し、控訴審は知財高裁で審理が行われるなど専門の裁判所で裁判が行なわれています。知的財産に関するご相談で弁護士に依頼される場合も知的財産権について専門知識を有する弁護士に依頼する必要があります。 はばたき法律事務所は、「地元の町医者的弁護士」を...

  • 回路配置利用権

    また、回路配置利用権として設定された回路配置は第三者が独自に同様の回路配置を創作した限りでは同権利の侵害には当たりません。これは回路配置利用権が相対的権利という性質を有するためです。 回路配置利用権の申請、登録には複雑な手続きを要します。そのため、専門家である弁護士等に代行してもらうことでこのような手続きの手間を...

  • Webサイトの写真や文章を無断転載された

    そのため、創作者の許可をもらわずに、創作者の文章と写真を使用する以上、創作者の著作物と著作者人格権の侵害になります。仮に、営利の目的がないとしても、侵害に該当する可能性が高いです。 しかし、著作物に該当するために、一定の要件があります。すなわち、ウェブ上のすべての文章は著作物に該当するわけではありません。たとえば...

  • 自社製品の模倣品・海賊版への対策方法

    海賊版の作品は安くて、手に比較的に入りやすいですが、その作製は複製権の侵害になる可能性が高いです。複製権は著作権法の21条により、保護されています。別に営利の目的でなくても、著作権法の制限規定に該当しない限り、勝手に海賊版を作ることも著作権法の違反になります。著作権法の侵害に該当する以上、侵害者に対して、差止を請...

  • 特許権の存続期間は何年?

    この存続期間中は、権利者に自身の発明の実施についての独占権が認められ、第三者による無断実施があるときには特許権侵害として排除することができます。しかし、存続期間が経過すると特許権は消滅し、このような支配権は失われます。 ■存続期間の延長特許権の存続期間は出願時を基準として計算されるため、特許の出願から特許権の設定...

  • 商標権侵害とは?要件やトラブルが起きた場合の対処法など

    商標権とは、上記商標を独占的に使用する権利と、他人の使用を排除する権利なので、他人が保護される商標を使用した場合、商標権者の商標を侵害するおそれがあります。もっとも、商標の使用がすべて商標権の侵害となるわけではありません。このページでは商標権侵害の要件・トラブルが起きた場合の対処法についてご説明いたします。 ■商...

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羽鳥弁護士

弁護士羽鳥 正靖(はとり まさやす)

地元群馬の皆様の躍進と安心のために

知財分野に限らず、企業法務全般及び一般民事分野に精通した弁護士として皆様に貢献することをお約束します。

  • 経歴

    2006年 3月 群馬県立前橋高等学校卒業

    2006年 4月 一橋大学法学部入学

    2011年 3月 一橋大学法学部卒業

    2011年 4月 立教大学大学院法務研究科入学

    2013年 3月 立教大学大学院法務研究科卒業

  • 所属団体
    • 群馬弁護士会

OFFICE 事務所概要

名称 はばたき法律事務所
代表者 羽鳥 正靖(はとり まさやす)
所在地 〒371-0055 群馬県前橋市北代田町174-43 2階
連絡先 TEL:027-289-4172 / FAX:027-289-4174
対応時間 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能)
定休日 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能)